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新聞配達の日2011

今日10月16日は新聞配達の日です。


DSCN0091.jpg


私も学生時代、新聞配達をしていました。

一つ年上の兄貴が東京の大学へ行っていたのと
丁度実家を建て替えたところだったので
家に負担をかけないように新聞配達をしながら学校へ行く
新聞奨学生を進路として選択しました。


自分の持ってた新聞少年のイメージは
朝夕刊を配達しながら昼間は学校へ行く
というイメージでした。


私の配属された新聞配達店は仕事に厳しい配達店でした。

業務の流れでいうと

朝3時に起床し、3時30分頃に販売店に行って新聞配送の
トラックの到着を待ちます。

新聞が届けば、前日に準備していたチラシを自分の配達地域の新聞に
セットして配達に出かけます。

私の配達地域というのは配達店の中でも一番広範囲になっていて
市街地から山間部まで配達します。

4時ごろスタートした新聞配達が終了するのは6時30分ごろです。

バイクで玄関のポストに近づけるところはいいんですが、マンションや
玄関が道から離れているところなんかは、走って配りに行きます。

だから配達中は常に走ってるという感じで体力も必要となります。

配達店に戻ってくると朝食が準備されているので
お店で朝食を食べて家に戻り、学校へ行きます。

授業が終わるとすぐに帰って新聞配達店に行くと
夕刊が待っていますので夕刊の配達に出かけます。

夕刊の配達が終わると配達店に帰って翌朝配達する朝刊に
入れるチラシを準備します。

配達店には夕食が準備されていて夕食を食べて
一般的な新聞配達店ならこれで業務が終わりですが
私の行ってた配達店はまだここから業務が続きます。

自分の受け持ち地域の新聞の部数を増やすために
拡張(新聞の勧誘)に出かけます。

高知ではほとんどの方が高知新聞を読まれていると
思いますので、あまり実感はないかもしれませんが
私の行ってた大阪では、朝日、読売、毎日、産経、日経が
争っていて、日夜新聞の勧誘に活動しています。

自分の配達地域の購読部数が減ると給料から引かれます。
逆に部数が増えれば給料があがります。
そんな状況だったので新聞を配るだけではなく
購読部数の確保にも頑張らないといけません。

本社から来た新聞勧誘のセールスの人を案内したり
自分で他社からの乗換えを勧誘したりしていました。

自分の給料に影響するので必死でした。


さらに月末には新聞代の集金がありました。

今は口座振替になっていってると思いますが
私のやってたころは自分の配達区域の新聞代集金は
自分でおこなわないといけません。

いつも在宅されているお客さんの集金は特に問題が
無いんですが、ひとり住まいのお客さんや夜にお勤めの
お客さんの場合はなかなか集金が出来なくて困りました。

帰りが遅い方の集金は夜の11時ごろに行くこともありました。
その後家へ帰って寝ると翌朝は3時に起床ですから
睡眠時間も3~4時間といことも時々ありました。

集金にも期限があって、決められた期限までに集金できないと
給料を新聞代の領収書でもらいます。
給料が欲しければ自分で集金してきなさいということです。

だから集金も必死でやらないと給料が減ってしまいます。

なかには支払いの悪いお客さんもいて、居留守を使われたり
「今持ってないのでまたにして」と言われたりなかなか
支払ってもらえませんでした。

そんな時は朝刊を配ってるときに人の気配を感じたら
朝刊を配った後、すぐに集金バッグを持って早朝集金に
出かけます。

集金に行っても出てきてもらえない時は近所に聞こえるような大声で
「新聞の集金です。新聞代を支払って下さい。もう何ヶ月も
新聞代をもらっていません」と喧嘩腰で挑みます。

向こうも「そんな大声で叫んだら近所に聞こえるやないか。
もう二度とお前のとこの新聞取らんぞー」と怒ってきます。
こっちも「新聞代を支払ってもらえない方に新聞を
取ってもらわなくても結構です!」とやり返します。

なんとか集金しました(^^)v

新聞店には苦情の電話がかかっていたようですが、
店長もそのことは知ってるので、「もう新聞取って頂かなくても
結構です」と応対してくれて次月度から新聞の配達は止めました。


新聞配達店の店長さんからは「給料もらって働いている
限りはプロなんやから学生やからと甘えたらあかん」と
よく言われました。


新聞奨学生の生活は厳しかったですが、今となったらいい思い出です。


「若い頃の苦労は買ってでもしろ」という言葉がありますが
この時期の頑張りが今の自分の財産になっていると思います。



私のやってた頃と今では随分と環境も違っていると思いますが
新聞を届けるということに関しては変わってないようです。

新聞が届くことを楽しみにしているお客さんがいます。

新聞配達をしてる皆さん頑張ってください!
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genre : 日記

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